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京都市でがん治療に力を注いでいる京都山科きぼうのクリニック
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高活性NK細胞療法
がん細胞は健康な人でも毎日体内で発生しており、その数は一日3,000個以上と言われています。
このがん細胞は主に体内のNK細胞によって破壊されます。
自然に体内にある免疫細胞という意味で、
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)
と呼ばれています。
NK細胞の活性は青年期に比し、40才代で半減、高齢になると著しく低くなる為、がんの発生率が高くなります。
治療の方法
少量の採血した血液細胞を高度の技術で、2週間体外培養し、青年期の強さまで活性化したNK細胞(約50億個)を点滴で体内にもどします。もともと自分の体内にあったNK細胞ですので、副作用が起こる可能性は稀です。
がんの免疫細胞療法には、LAK療法、樹状細胞療法等の治療法もありますが、
高活性NK細胞療法は、がん患者の方に、より確実に効果が期待できる治療法のひとつです。
この治療法は、
2010年 FRIDAY 11月5日号の特集
に出ています。
治療方法
採血した血液を2週間培養し、活性化したNK細胞を点滴で体内にもどします。
費用:保険適応でない治療の為、自由診療(全額自己負担)となっており、保険外診療となります。
1クール(6回)…1,950,000円
(1回)…350,000円
※ウイルス検査料別途16,500円必要
期間、頻度
患者様とご相談
リスク・副作用
免疫細胞を体に入れた際に一時的に発熱する場合があります。
入手経路など
患者様ご自身の細胞を使います。国内・国外共に大きな副作用報告のない治療法ですが、自己免疫疾患にかかっておられる場合、悪化の可能性があります。
NK細胞の数が多く活性が高いほど“がん”を殺す!