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この治療は、抗癌剤に見られる様な体への大きな負担が少ないのが特徴です。
手術や放射線治療などの有効な治療がなく、根本的な治療が期待できない人への希望を与える治療法として近年期待されています。
当院での遺伝子治療は、今までのp53遺伝子治療薬と違い、多くの方に効果が期待できます。(p53抗体価を調べる必要がありません)
癌抑制細胞を点滴投与、腹腔内投与することで本来身体に備わっている癌抑制機構を再度働かせる治療です。苦痛・副作用が少なく、体に負担が少なく通院治療ができます。
癌に特異的に過剰発現している癌遺伝子産物をRNA干渉法により発現抑制することにより、癌の増殖を停止させ、癌細胞の老化死およびアポトーシス(細胞自殺)に誘導します。
更に、p16癌抑制遺伝子、Rb癌抑制遺伝子、p53遺伝子等の関連する癌細胞では、癌抑制遺伝子の機能を修復させることで、癌の無限増殖をコントロールすることが期待されます。